AI熱狂の光と影 20/25AI・半導体

AIの「循環取引」を分解する|350億ドルのチップ金融は誰がリスクを負うのか

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AI設備投資をめぐって「循環取引」という言葉が飛び交っている。エヌビディアが顧客の購入資金を用意し、その資金で顧客がエヌビディア製品を買う。グーグルがアンソロピックに出資し、その資金がグーグル製チップの代金として戻ってくる。たしかに輪にはなっている。ただし「循環取引」の一語で片付けると、リスクがどこに溜まっているのかが見えなくなる。本稿では、実際に組成された350億ドルのスキームを分解し、カネとモノとリスクがそれぞれ別の経路を通っていることを確認する。

1. 「循環取引」を3つの操作に分解する

いま起きていることは、単一の現象ではない。少なくとも3つの異なる金融操作が同時に走っており、それぞれ効き方もリスクの置き場所も違う。

① ベンダーファイナンス。メーカーが自社製品の購入資金を顧客に手当てする。ボーイングが航空機を、GEがエンジンを売るときに何十年も使ってきた手法で、それ自体は珍しくない。
② 簿外化(オフバランス化)。特別目的会社(SPV)に資産と負債を移し、買い手と売り手の双方の貸借対照表から外す。負債が重い企業を市場が嫌う以上、上場を控えた企業にとっては合理的な選択でもある。
③ 信用補完。信用力の高い第三者が保証を付け、格付けを投資適格級まで引き上げる。これによって保険会社や銀行の資金が入れるようになる。

この3つが組み合わさると、「収益基盤がまだ薄い企業が、数兆円規模の資産を、投資適格の低金利で調達する」というこれまでなかった状態が生まれる。批判されているのは①の輪の形だが、実際に問題が起きたときに効いてくるのは②と③のほうだ。

2. 実際に組成されたスキームを追う

2026年6月、コードネーム「ビッグ・スカイ」と呼ばれる取引が成立した。モルガン・スタンレーが組成に関与し、アポロ・グローバル・マネジメントとブラックストーンが主導した350億ドル(約5.6兆円)のプライベートクレジットである。資金の使い道は、グーグルが設計しブロードコムが製造を支援するAI半導体「TPU」の購入。出力にして約1ギガワット、TPU約100万個に相当する。

AIチップ金融における資金と信用の循環GoogleがTPUをブロードコムに売却し、ブロードコムがCompute SPVに転売、SPVがアンソロピックにリースする流れと、アンソロピックのリース料が投資家への元利返済に回る流れ、さらにGoogleの出資とブロードコムの残存価値保証を示した図。図1|チップと資金は、どこを回っているのかCompute SPVを中心に据えると、輪の閉じ方が見えるGoogleTPUを設計・供給ブロードコム製造支援・信用補完Compute SPVチップを保有しリースアンソロピックチップを借りて使うアポロ/ブラックストーン+機関投資家・保険会社資金の出し手123645781GoogleがTPUをブロードコムに売却2ブロードコムがチップをSPVに転売3投資家がSPVに資金を拠出(3層債務+出資)4SPVがチップをアンソロピックにリース5アンソロピックがリース料を支払う6SPVが投資家に元利を返済する7Googleが最大400億ドルを出資、リース料保証も協議(点線)8ブロードコムがA1・A2債の残存価値を約300億ドル保証(点線)※Googleが⑦で出した資金は、⑤のリース料を経て①のTPU売上として戻り得る。これが「循環」と呼ばれる部分。
図1:AIチップ金融における資金と信用の流れ。①〜⑥は実際の取引の流れ、⑦⑧は保証・出資という信用の流れ。フィナンシャル・タイムズによれば、この枠組み全体は総額2,000億ドル規模、うちTPUが1,500億ドル超を占める。

ポイントは、チップの所有者がアンソロピックではないという点だ。アポロ傘下のアトラスSPパートナーズが設立したSPV「Compute SPV」がチップを保有し、アンソロピックはそれを借りて使う。債務の返済原資は主にリース料であり、補完的にチップの残存価値が使われる。巨額の設備がアンソロピックの貸借対照表に載らないため、IPOを準備する同社にとっては財務指標を悪化させずに計算資源を確保できる。

電力と建屋も外部が担う。余剰能力を持つ元暗号資産マイナーがデータセンターを提供し、グーグルはフルイドスタックに5,240億円規模の保証を付け、テラウルフの新株予約権を14%取得している。チップ、資金、電力、建屋がそれぞれ別の主体に切り出され、グーグルは自らはほとんど何も所有せずに、信用だけを供給して全体を動かしている。

3. 350億ドルはどう切り分けられたか

スキームの核心は債務の階層構造にある。ここを見ないと、誰がどの順番で損をするのかがわからない。

Compute SPVの3層債務構造と損失吸収の順番350億ドルの債務がA1債60億ドル、A2債240億ドル、B債45億ドルの3層に分かれ、さらにアポロ傘下のエクイティ8億ドルが最初に損失を吸収する構造。ブロードコムの残存価値保証はA1債とA2債の約300億ドルを対象とし、B債は対象外。図2|350億ドルは、どう切り分けられているか債務350億ドル+出資8億ドル。下にあるものから順に損失を吸収するA1債 60億ドル米国債+100bpA2債 240億ドルクーポン 5.75%B債 45億ドルクーポン 8.5%エクイティ 8億ドルアトラスSP出資利率・性格損失を吸収する順番 ④エクイティ → ③B債 → ②A2債 → ①A1債ブロードコムの残存価値保証対象は約300億ドル→ 上位2層は投資適格級に保証なしアンソロピックの信用リスクを直接負うB債のクーポン8.5%と、A2債の5.75%の差が、保証の有無に市場が付けた値段。※エクイティ層は図示上の最小高さで描いている。実額は8億ドルで全体の約2%。
図2:Compute SPVの資本構成。金額は報道ベース。A1債は銀行向けに米国債利回り+100ベーシスポイント、A2債はクーポン5.75%で額面発行された。B債はブロードコムの保証対象外でクーポン8.5%。
階層金額条件ブロードコムの保証
A1債60億ドル米国債+100bp/銀行向けあり
A2債240億ドルクーポン5.75%/額面発行あり
B債45億ドルクーポン8.5%なし
エクイティ8億ドルアトラスSPが出資しSPVを保有―

ブロードコムが提供しているのは「残存価値サポート」と呼ばれる契約だ。アンソロピックがリース料を払えなくなり、SPVがチップを売却しても債務を返しきれない場合、その不足分をA1・A2債の保有者に補填する。対象は約300億ドル。これによって上位2層の格付けはブロードコムの投資適格級に近い水準まで引き上げられ、保険会社や銀行の資金が入れるようになった。アポロの保険子会社アセナが相当部分を引き受けたとされる。

読み解きの起点

A2債の5.75%とB債の8.5%。この275ベーシスポイントの差が、「ブロードコムの保証」に市場が付けた値段である。同じ会社の同じチップに対する債権でありながら、保証の有無だけでこれだけ金利が違う。

逆に言えば、市場はアンソロピックの信用リスクを裸で取る場合の対価を8.5%と見ている。B債の利回りが今後どちらに動くかは、このスキーム全体の健全性を測る最も素直な温度計になる。

4. 損失はどこで止まるのか

仮にアンソロピックの支払いが滞った場合、損失は次の順番で吸収される。まずエクイティの8億ドル、次にB債の45億ドル。ここまでで53億ドルだが、これは350億ドルのわずか15%にすぎない。それを超えるとA2債・A1債に及び、そこでブロードコムの保証が発動する。

つまり最終的なリスクの引受先はブロードコムである。同社が四半期報告書で開示した初回取引の最大エクスポージャーは290億ドル。ただしこれは確定損失ではなく、リース料の支払いが進むにつれて減少し、債務不履行時に機器を売却できればその回収額も負担を抑える。

問題は規模の伸び方だ。ブロードコムはアポロ・ブラックストーンと「AI XPVプラットフォーム」を組成し、2028年までに20ギガワット超の計算能力を展開する目標を掲げている。バンク・オブ・アメリカの試算では、20ギガワット規模まで拡大した場合、資金調達ビークルが抱えるシニア債務は2029年半ばまでに3,700億ドルに達し得る。同モデルでの最大損失エクスポージャーは約420億ドル、デフォルト率25%のシナリオで約105億ドルとされる。

そして枠はすでに次の段階に入っている。2026年8月20日、ブロードコムがAI半導体向けに600億ドル超の債務調達で貸し手団と協議中だと報じられた。このパッケージには約300億ドルのジュニア債トランシェが含まれる可能性があり、ブロードコムは600億〜700億ドル規模のシニア担保付きトランシェの一部を保証する見通しだという。協議中の数字を合計すると、融資総額は最大1,000億ドルに達する可能性がある。初回の350億ドルは、雛形にすぎなかったということになる。

5. 債務は貸借対照表の外にある

同じ構造は、資金の出し手側であるビッグテックにも表れている。アルファベットが2026年に投じる設備投資は最大2,050億ドル(約34兆円)だが、これは財務諸表に載るため投資家も把握できる。見えにくいのは、注記にしか書かれない簿外債務のほうだ。

データセンター関連の簿外債務の膨張と、貸借対照表に載っている債務との対比アルファベットのデータセンター関連簿外債務の想定元本が2025年9月末の65億ドルから2026年6月末の438億ドルへ拡大したことと、ビッグテック5社の貸借対照表計上済みリース債務2850億ドルに対して未開始リースの支払約束が1兆900億ドルに達することを示した図。図3|見えている債務と、見えていない債務注記にしか書かれない金額のほうが、はるかに大きいA. アルファベットのデータセンター関連 簿外債務(想定元本)65億ドル2025年9月末169億ドル2025年12月末438億ドル2026年6月末※中央は「この半年で2.6倍」との報道からの逆算値。想定元本と計上額の差想定元本438億ドル貸借対照表の計上額8億ドル計上比率約2%B. ビッグテック5社のリース債務(マイクロソフト・メタ・オラクル・アマゾン・アルファベット)貸借対照表に計上済み2,850億ドルまだ始まっていないリース10,900億ドル※未開始リースは締結済みだが利用開始前のため、負債計上されず注記に記載される。1兆900億ドルは計上済みの約4倍。
図3:データセンター関連の簿外債務と、貸借対照表に計上されているリース債務の対比。アルファベットの簿外債務は2026年6月末時点で想定元本438億ドル(約7兆円)。ビッグテック5社の数字はロイターによる開示資料の集計。

アルファベットのデータセンター関連簿外債務は、想定元本ベースで438億ドル(約7兆円)まで膨らんだ。9カ月前は65億ドル、半年前でも約169億ドルだったとされ、短期間で桁が変わっている。注目すべきは、この438億ドルに対して貸借対照表に計上されている公正価値がわずか8億ドル、約2%にとどまる点だ。平時の事故率で引当を積むという発想は、案件がひとつ飛んだ瞬間に足りなくなる。

業界全体でも同じことが起きている。ロイターの集計では、マイクロソフト・メタ・オラクル・アマゾン・アルファベットの5社が抱える「まだ利用を開始していないリース契約」の将来支払額は約1兆900億ドル。貸借対照表に計上済みのリース債務2,850億ドルの約4倍にあたる。リース契約は締結しただけでは負債計上されず、施設が実際に利用可能になって初めて計上されるためだ。メタは別途、データセンター2件に対して合計410億ドルの保証を提供している。

6. サブプライムと同じか、違うか

階層化した債務、信用補完による格上げ、SPVによる簿外化、保険会社が最上位を買う構図。部品を並べると、2006〜07年のサブプライムCDOと驚くほどよく似ている。ただし、似ているからといって同じ結末を辿るとは限らない。機能ごとに突き合わせると、決定的な違いが1か所だけある。

サブプライムCDOとAIチップSPVの構造対比原資産、切り分け方、信用補完の出し手、最終的な買い手、簿外化の場所という5つの機能で2006年から2007年のサブプライムCDOと2026年のAIチップSPVを対比し、最大の違いは分散の有無にあることを示した表。図4|サブプライムCDOと、どこが同じでどこが違うか仕組みの部品はよく似ている。決定的に違うのは最後の行機能サブプライムCDO(2006〜07年)AIチップSPV(2026年)原資産住宅ローン債権匿名の借り手が数万件チップのリース料債権借り手はアンソロピック1社切り分けシニア/メザニン/エクイティに分割A1/A2/B/エクイティに分割信用補完モノライン保険会社とCDSチップ製造元による残存価値保証最終の買い手銀行・保険・年金保険会社・銀行・プライベートクレジット簿外化の場所オリジネーターのSIV借り手と売り手の双方最大の相違点分散が効くという前提が誤りだったそもそも分散していない借り手1社・チップ1種
図4:サブプライムCDOとAIチップSPVの機能別対比。仕組みの部品はほぼ共通するが、原資産の分散性という点で性格がまったく異なる。

サブプライムCDOが破綻したのは、「数万件の住宅ローンを束ねれば分散が効く」という前提が誤っていたからだ。住宅価格が全国一斉に下がれば、相関はほぼ1になる。格付会社も投資家も、この相関を見誤った。

対してAIチップSPVには、そもそも分散しているという建前がない。借り手は1社、資産は1種類のチップ、保証人はそのチップの製造元。これは「隠れた集中リスク」ではなく、契約書に最初から書いてある集中リスクである。投資家はそれを承知で8.5%や5.75%という利回りを取っている。その意味では、サブプライムより情報の非対称性は小さい。

一方で、より厄介な点もある。保証人であるブロードコムは、同時にチップの供給者でもある。AI需要が鈍れば、同社は売上の減少と保証の発動という二つの打撃を同時に受ける。モノライン保険会社は少なくとも住宅ローンを作ってはいなかった。そしてもう一点、資金の出し手が銀行から非銀行へ移っている。プライベートクレジットのファンドや保険会社の運用勘定には、自己資本比率規制やストレステストと同じ密度の監督は及ばない。リスクは消えたのではなく、見えにくい場所へ移動している。

7. エヌビディアも同じ形に踏み込んだ

2026年8月10日、エヌビディアはアポロ、ブラックロック、ブラックストーン、ブルックフィールド、ゴールドマン・サックス、KKRの6社と覚書を締結し、AIインフラ向けに5,000億ドル超(約80兆円)の第三者資本を動員する枠組みを発表した。ジェンスン・フアンCEOはX上で、同社が取引の最大25%にあたる最大1,250億ドルを保証する選択肢を持つと述べている。

この1,250億ドルという数字は、エヌビディアの2026年度売上高2,159億ドルの約58%に相当する。発表当日の同社株は2.84%下落し、時価総額は1,545億ドル目減りした。5年物CDSスプレッドも拡大している。巨額の需要創出策として素直に買われたわけではないという事実は、市場がこの構造を「売上の先食い」と「偶発債務の積み上げ」の両面で見ていることを示している。

エヌビディアはさらに、ソフトバンクがオハイオ州で建設中のデータセンターをオープンAIが賃借する前提で最大2,500億ドルの保証、GPU購入向けに3,500億ドル規模の金融支援を協議しているとも報じられた。関連する資金枠を合計すると7,500億ドルを超える可能性がある。

8. 日本株投資家として何を見るか

日本の個人投資家にとって、この構造は遠い話ではない。AIデータセンターの物理インフラを担う日本企業の受注は、この資金の輪が回り続けることを前提に積み上がっているからだ。

企業2026年3月期実績接続点
フジクラ
(5803)
売上高 1兆1,824億円(+20.7%)
営業利益 1,887億円(+39.2%)
データセンター向け光ファイバー・融着接続機
古河電気工業
(5801)
売上高 1兆3,076億円(+8.8%)
営業利益 639億円(+35.8%)
超多心光ファイバー・MTフェルール・次世代コネクタ
キオクシアHD
(285A)
27年3月期1Q 売上収益
1兆7,671億円(+415.5%)
データセンター向けNAND・SSD

ただし、需要が強いことと利益が出ることは別問題だ。フジクラが示した2027年3月期の純利益見通しは前期比1%減の1,560億円で、市場予想平均1,955億円を大幅に下回り「フジクラ・ショック」と呼ばれる下落を招いた。受注が伸びていても、増産投資と競争でマージンが削られれば株価は反応しない。

確認すべき数字を絞るなら、次の4つになる。

① 減価償却年数と稼働率。このスキームは「チップが想定期間フル稼働し、残存価値も維持される」という前提の上に立っている。償却年数の延長は利益を良く見せるが、残存価値の見積もりを甘くする。この2つの数字が動いたときが最初のシグナルになる。
② B債クラスの利回り。保証のない層に市場が要求する利回りが8.5%から拡大するかどうか。格付けを持たない部分の値付けが、最も正直に信用不安を映す。
③ ブロードコムとエヌビディアのCDSスプレッド。保証人の信用が揺らげば、スキーム全体の格付け前提が崩れる。株価より先にクレジット市場が動くことが多い。
④ 未開始リース残高と簿外債務の注記。四半期ごとの開示で、想定元本と計上額の乖離がどう変化しているかを追う。本文に書かれていない数字ほど、後で効いてくる。

9. まとめ

「循環取引」という言葉は、批判としてはやや雑だ。メーカーが顧客に資金を付ける行為自体は、鉄道でも電力でも航空機でも繰り返されてきた。産業が社会基盤になる段階では、必ず専用の金融が育つ。

それでも、いま積み上がっている構造には固有の脆さがある。資金の出し手と使い手の距離が近すぎること、負債の大半が注記にしか書かれていないこと、そして最終的なリスクの引受先が、同時にその製品の売り手でもあること。この3つが重なると、需要が少し鈍っただけでも損失が増幅される方向に働く。

断罪するのでも鵜呑みにするのでもなく、数字を追い続けるのが実務的な向き合い方だと考える。幸い、この構造は完全なブラックボックスではない。トランシェごとのクーポン、CDSスプレッド、注記の想定元本。見ようとすれば見える数字が、四半期ごとに更新されている。

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主な出典・注記フィナンシャル・タイムズ、ブルームバーグ、ロイター、日本経済新聞、ウォール・ストリート・ジャーナル、エヌビディアおよびブロードコムの公式発表、各社四半期報告書、証券各社レポート。ドル円は1ドル=約160円で換算した箇所がある。ブロードコムの追加調達(600億ドル超)およびエヌビディアのオープンAI向け保証はいずれも協議段階の報道であり、確定情報ではない。バンク・オブ・アメリカの3,700億ドルという数字は、ブロードコムの貸借対照表上の債務でも締結済みの保証総額でもなく、プラットフォームが20ギガワット規模まで拡大した場合の試算値である。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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この記事を書いた人

睦月六弦

ITエンジニア × 長期投資家

投資歴は約10年。FXや信用取引など短期売買での失敗を経て、現在は個別株とインデックス投資を中心に、長期保有を基本とした運用を続けています。本業のITエンジニアの仕事柄、数字やデータから「なぜそうなるのか」を考えるのが好きです。

「上がる・下がる」だけでなく、なぜ動いたのか、そのニュースが企業や投資にどうつながるのかを、決算・金利・為替などの数字や一次情報をもとに読み解いています。

本記事は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。