
【アドバンテスト(6857)決算】営業利益ほぼ2倍・利益率54%!通期9,670億円へ上方修正、それでも株価は上がるのか【2026年10月28日】
この記事のポイント
- 結論:業績は本物、ただし株価は期待との勝負。上期(4〜9月)は売上高8,452億円(前年同期比+60.5%)、営業利益4,568億円(+96.5%)、営業利益率は約54%。
- 通期の営業利益予想を8,460億円から9,670億円へ+14.3%上方修正。売上の修正率(+8.7%)より大きく、高い利益率が続く前提。
- 下期の計画は営業利益5,102億円(上期比+11.7%)。四半期あたり約2,551億円で、7〜9月の実績(約2,668億円)を下回る保守的な水準。焦点は1月の再上方修正。
- 純利益+116.8%には金融商品の評価益(約542億円と報道)を含む。前日の急伸で期待の織り込みは大きく、株価は中立シナリオ(材料出尽くしの売りもありうる)が基本。
- 売上高(4〜9月)8,452億円前年同期比 +60.5%
- 営業利益(4〜9月)4,568億円前年同期比 +96.5%
- 営業利益率約54.0%売上の半分以上が営業利益
- 通期の営業利益予想9,670億円8,460億円から +14.3%
1アドバンテスト決算速報:売上+60.5%、営業利益+96.5%
10月28日15時30分、半導体の検査装置(テスター)で世界最大手のアドバンテスト(6857)が、2027年3月期の第2四半期(2026年4〜9月)決算を発表しました。前日の10月27日には、日経平均の上昇幅1,078円のうち約56%をアドバンテスト1銘柄が占めるほど買われており(日経平均1,078円急反発の記事)、市場の注目が集まる中での発表でした。
上期(4〜9月)の売上高は8,452億円(前年同期比+60.5%)、営業利益は4,568億円(同+96.5%)、親会社の所有者に帰属する純利益は3,681億円(同+116.8%)。営業利益はほぼ2倍、純利益は2倍を超えました。
| 指標 | 2026年4〜9月 | 前年同期比 | 前年同期(逆算) |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8,452億円 | +60.5% | 約5,266億円 |
| 営業利益 | 4,568億円 | +96.5% | 約2,325億円 |
| 純利益 | 3,681億円 | +116.8% | 約1,698億円 |
| 営業利益率 | 約54.0% | 約+9.9ポイント | 約44.1% |
前年同期の値は、今回の実績と前年同期比の伸び率から筆者が逆算した概算です。純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。
ポイントは、売上高の伸び(+60.5%)よりも営業利益の伸び(+96.5%)がはるかに大きいことです。売上が1.6倍になる間に、利益は約2倍になりました。売上が増えるほど利益が加速度的に増える「てこ」の効いた状態で、これが次の章で見る利益率54%につながっています。
2営業利益率54%はなぜ実現したのか
営業利益率54%は、製造業としては異例の水準です。売上100円のうち54円が営業利益として残る計算で、前年同期の約44%からさらに10ポイント近く上がりました。
売上が伸びるほど利益率が上がる仕組み
アドバンテストのテスターは、AI向けのGPUやHBM(広帯域メモリ)など、最先端の半導体を出荷前に1個ずつ検査する装置です。研究開発費や人件費、工場の固定費は売上が増えてもそれほど増えないため、出荷台数が増えた分の多くがそのまま利益に上乗せされます。上期は売上が約3,200億円増え、営業利益は約2,250億円増えました。増えた売上の約7割が営業利益になった計算です。
利益率を押し上げた要因として考えられるのは、次の4つです。
- 製品ミックス:AI向けの高性能SoC(GPUなどの複雑なチップ)用テスターは、1台あたりの単価と利幅が大きい。
- 稼働率:工場と供給網がフル稼働に近く、固定費が売上で薄まっている。
- 価格:需要が供給を上回る局面では、値引きの必要が小さい。
- 為替:売上の大半が海外向けで、円安は円換算の売上と利益を押し上げる。
7〜9月だけで見ると、さらに加速している
7月29日に発表された第1四半期(4〜6月)の営業利益は約1,900億円でした。上期の4,568億円から差し引くと、7〜9月の3か月だけで約2,668億円。4〜6月から約4割増えたことになります。四半期ごとに利益の水準が一段上がっている、というのが今回の決算の実像です。
3通期営業利益9,670億円へ上方修正:何が変わった?
会社は2027年3月期の通期予想を引き上げました。7月に6,275億円から8,460億円へ大きく引き上げた営業利益予想を、今回さらに9,670億円へ。2回続けての上方修正です(7月の修正と、そのときの株価の動きはアドバンテストの上方修正はなぜ売られたのかで取り上げました)。
| 指標 | 従来予想 | 修正後予想 | 上方修正幅 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1兆7,140億円 | 1兆8,630億円 | +1,490億円(+8.7%) |
| 営業利益 | 8,460億円 | 9,670億円 | +1,210億円(+14.3%) |
| 純利益 | 6,600億円 | 7,415億円 | +815億円(+12.3%) |
| 営業利益率 | 約49.4% | 約51.9% | 約+2.5ポイント |
注目したいのは、売上の修正率(+8.7%)より営業利益の修正率(+14.3%)が大きいことです。単に「売れる量が増えた」だけでなく、「1円の売上から残る利益も増えた」と会社が見ていることを意味します。上期に見えた高い利益率が、下期もある程度続くという前提です。
もう一つの見方として、上期の営業利益4,568億円は、従来の通期予想8,460億円の54%にあたります。上期だけで通期予想の半分以上を稼いでいたため、据え置けば「下期は上期より大きく減益」という不自然な計画になっていました。今回の修正は、その状態を実態に合わせたものとも読めます。
7月時点で会社は、営業利益8,460億円を「前期比69.5%増」としていました。ここから逆算した前期(2026年3月期)の営業利益は約4,990億円で、新しい予想9,670億円は前期のほぼ2倍(約+94%)にあたります。
前期実績は7月時点の会社予想と伸び率からの逆算値です。「過去最高益」かどうかは、過去の実績と照らして決算短信で確認してください。
4下期営業利益5,102億円のハードルを逆算
通期予想から上期の実績を差し引くと、会社が下期(10月〜2027年3月)に見込んでいる数字がわかります。
| 指標 | 上期実績 | 下期計画(通期−上期) | 上期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8,452億円 | 1兆178億円 | +20.4% |
| 営業利益 | 4,568億円 | 5,102億円 | +11.7% |
| 純利益 | 3,681億円 | 3,734億円 | +1.4% |
| 営業利益率 | 約54.0% | 約50.1% | 約−3.9ポイント |
下期は売上を上期より2割増やす一方、利益率は上期より約4ポイント低く置いています。売上の伸びほど利益は伸びない、やや慎重な計画です。利益率を低めに置く理由としては、製品構成の変化(利幅の小さい製品の比率上昇)、為替の前提、研究開発や生産能力増強の費用、顧客の設備投資のタイミングなどが考えられます。会社の説明で前提を確かめたいところです。
四半期に直すと「7〜9月の水準を下回る」計画
下期の営業利益5,102億円を2つの四半期に均等に割ると、1四半期あたり約2,551億円。7〜9月の実績(約2,668億円)を約4%下回る水準です。
つまり会社の計画は、7〜9月の勢いがそのまま続くだけで達成でき、少し鈍っても届く水準に置かれています。売上の上期比+20%を達成できるかという課題は残りますが、利益の面では、ハードルは見た目ほど高くないと筆者は見ています。
第1四半期の営業利益(約1,900億円)は7月29日の発表数値です。四半期の値は概算で、会社が開示する四半期の数値とは端数がずれる場合があります。
5AI半導体テスター特需はいつまで続く?
アドバンテストの業績を押し上げているのは、AI向け半導体の検査需要です。ただ「AI投資が増えているから」と一言で片づけると、需要がいつまで続くかを見誤ります。テスターの需要は、次の3つの掛け算で決まります。
| 要素 | 何が起きているか | 持続性を見る指標 |
|---|---|---|
| 生産数量 | AI用GPU・カスタムAIチップ・HBMの出荷数が増えている | エヌビディアやTSMCの出荷見通し、HBMの生産計画 |
| テスト時間 | チップが大型化・複雑化し、1個あたりの検査時間が伸びる。チップを積み重ねるHBMや複数のチップを1つにまとめる先端パッケージでは、検査の回数も増える | 製品別売上(SoC向け・メモリ向け)、1台あたりの単価 |
| テスター投資額 | 数量×時間の増加に合わせて、顧客がテスターの台数を増やす | 受注高、受注残、会社が示すテスター市場規模の見通し |
生産数量は、AI投資が鈍れば減ります。一方で、テスト時間の伸びはチップの世代が進むたびに積み上がる構造的な変化で、数量ほど急には戻りません。テスター需要の「底堅さ」を判断するには、どちらの要素で伸びているのかを分けて見る必要があります。
追い風
- TSMCは10月の決算で、AI向けの需要が強く2nm(ナノメートル)の量産が次の成長を担うと説明しました(TSMC決算の記事)。最先端の工程でつくられるチップほど、検査に時間がかかります。
- ASMLは2027〜2028年に露光装置の供給が需要に追いつかない見通しを示しました(ASML決算の記事)。先端半導体への投資が数年単位で続く根拠のひとつです。
- 大手クラウドが自社設計のAIチップを増やしており、GPU以外にもテスターの顧客が広がっています。
リスク要因
- 顧客の集中:AI向けSoCの需要は、限られた大手顧客の生産計画に左右されます。1社の計画変更が業績に響きやすい構造です。
- メモリの波:HBMや汎用DRAM向けは、メモリ価格が下がるとメーカーが投資を絞りやすい分野です。
- 受注の先食い:需要が強い局面では、顧客が早めに台数を確保しようとします。その反動で、AI投資が一服したときの落ち込みが大きくなる可能性があります。
- 為替と輸出規制:円高は円換算の利益を押し下げます。中国向けの輸出規制の動きにも注意が必要です。
今回の決算で最も確かめたいのは、受注高と受注残です。売上と利益は過去に受けた注文の結果ですが、受注は半年〜1年先の売上を映します。受注が売上を上回るペースで続いていれば、2027年度(2028年3月期)に向けても需要が続いていると読めます。
6純利益+116.8%を額面どおり受け取ってよいか
純利益の伸び(+116.8%)は、営業利益の伸び(+96.5%)を20ポイント上回っています。この差は、本業以外の要因で生まれています。
速報では、戦略投資に関連する金融商品の評価益約542億円が税引前利益に含まれていると伝えられています。投資先の株式などの値上がりを利益に計上したもので、毎期くり返し見込めるものではありません。
| 項目 | 金額 | 前年同期比 | 読み方 |
|---|---|---|---|
| 純利益(報告値) | 3,681億円 | +116.8% | 評価益を含む |
| 評価益の税引後の影響(仮定) | 約380億円 | ― | 評価益約542億円に税率30%を仮定 |
| 評価益を除いた純利益(試算) | 約3,300億円 | 約+94% | 営業利益の伸びとほぼ同じ |
税率30%は筆者の仮定で、実際の税負担とは異なります。評価益の金額・会計上の区分は決算短信の注記で確認してください。
評価益を除いても、純利益はおよそ2倍になっています。つまり本業の強さは本物で、評価益は「上乗せ」に過ぎないというのが試算からの結論です。ただし、本業の成長を測る物差しとしては、純利益+116.8%ではなく営業利益+96.5%を使うのが適切です。
利益が現金になっているかも確認する
利益の質を確かめるには、損益計算書だけでなく次の数字も見ておきたいところです。
- 営業キャッシュフロー:営業利益に見合う現金が入ってきているか。
- 売掛金:売上の伸び以上に増えていれば、代金の回収が遅れている可能性。
- 棚卸資産(在庫):出荷前の装置や部材が積み上がりすぎていないか。下期の売上計画の裏づけにもなる。
- 設備投資:生産能力をどこまで増やしているか。増やしすぎれば、需要が鈍ったときの固定費の重荷になる。
7好決算でも株価が下がる3つの条件 ── 今後の株価インパクト
アドバンテストは7月にも営業利益予想を大きく引き上げましたが、翌営業日の株価は大きく下げ、日経平均を1銘柄で約277円押し下げました(詳しくはこちら)。株価は「業績が良いか悪いか」ではなく、「市場の期待より良いか悪いか」で動きます。好決算でも株価が下がるのは、主に次の3つの条件が重なったときです。
- 市場予想に届かない:アナリストの予想(コンセンサス)が会社予想より高ければ、上方修正しても「予想どおり」「物足りない」と受け止められる。
- 期待をすでに織り込んでいる:決算前に株価が大きく上がっていれば、発表で「材料出尽くし」となり利益確定の売りが出やすい。10月27日の急伸はこれに当たりうる。
- 先行きの数字が弱く見える:今回で言えば、下期の利益率が上期より低い計画であることや、受注の伸びが鈍っていれば、そこが売りの材料になる。
強気・中立・弱気の3シナリオ
| シナリオ | 条件 | 株価の反応を考える視点 |
|---|---|---|
| 強気 | 修正後の予想が市場予想を大きく上回り、受注の見通しも強い | 1月の第3四半期決算での「再上方修正」への期待が高まり、上昇基調が続く |
| 中立(結論) | 好決算だが、市場予想とほぼ同じ水準 | 前日の急伸の反動で、材料出尽くしや短期の利益確定売りが出やすい。下げても業績の裏づけがあるため、下値は限られる |
| 弱気 | 下期の見通しや受注に懸念が出る。またはAI相場全体の期待が冷え込む | 高い評価倍率(PER)が修正され、指数への影響も大きい分、下げ幅が広がる |
筆者は中立シナリオを基本と考えます。業績の中身は強く、下期の計画にも上振れの余地があります。ただし、前日に日経平均の上昇の半分以上を1銘柄で担うほど買われた直後で、期待はかなり株価に入っていると見られます。強い業績と、株価に織り込まれた期待の高さは分けて考える必要があります。
シナリオのどれに近いかは、10月29日(木)の値動きと、市場予想との比較で判断できます。確認したいのは、10月28日の終値、29日の寄り付きと出来高、予想PER、アナリストの売上・営業利益・1株利益(EPS)の予想、決算前1か月の株価の上昇率です。
注意すべきイベント
| 日付 | イベント | 見るポイント |
|---|---|---|
| 10月29日(木) | 決算発表後、最初の取引日 | 寄り付きの水準と出来高、日経平均への寄与度 |
| 10月30日 18:45(予定) | キオクシア 第2四半期決算 | NAND価格の見通しと、メモリ投資の勢い |
| 11月(例年) | 東京エレクトロン 第2四半期決算 | 先端ロジック・メモリ向けの受注。装置業界全体の投資の勢い |
| 11月下旬(例年) | エヌビディア 決算 | AI用GPUの出荷見通し。テスター需要の「数量」側の手がかり |
| 2027年1月下旬(例年) | アドバンテスト 第3四半期決算 | 再上方修正の有無と、2028年3月期に向けた受注の見通し |
日程は10月28日時点の会社発表・例年の時期で、変更される場合があります。シナリオは公開情報をもとにした筆者の見立てで、将来の株価を保証するものではありません。投資判断はご自身で行ってください。
8投資家が次にチェックする5項目
| # | チェック項目 | どこで確かめるか |
|---|---|---|
| 1 | AI向けSoCテスターの受注・出荷がどこまで続くか | 受注高・受注残、決算説明会の質疑 |
| 2 | HBMなどメモリ向けの投資が売上にどう反映されるか | メモリ向けテスターの売上、メモリ各社の設備投資計画 |
| 3 | 下期の売上1兆178億円・営業利益5,102億円の達成確度 | 10〜12月期の売上と利益率(1月の第3四半期決算) |
| 4 | 評価益を除いた利益の伸びと、営業キャッシュフロー | 決算短信の注記、キャッシュフロー計算書 |
| 5 | 市場予想・PER・発表後の株価の反応とのずれ | アナリスト予想、株価・出来高のデータ |
関連する銘柄として、半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)、NANDメモリのキオクシアHD(285A)、AI用GPUのエヌビディア(NVDA)も合わせて見ておきたいところです。ただし、それぞれ事業の分野や顧客が違うため、アドバンテストの好決算がそのまま各社の業績に結びつくわけではありません。
9アドバンテスト株に投資するなら ── 証券会社と関連記事
アドバンテスト(6857)は東証プライムに上場しており、国内のネット証券で売買できます。エヌビディアなどの米国株も一緒に見るなら、日本株と米国株の両方を扱う証券会社が便利です。
| 証券会社 | 日本株の売買手数料 | 米国株の売買手数料 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 国内株の売買手数料0円(条件あり) | 約定代金の0.495%(上限22ドル) | 日本の半導体株も米国株も1つの口座で。NISA対応 |
| 楽天証券 | 国内株の売買手数料0円(条件あり) | 約定代金の0.495%(上限22ドル) | 楽天ポイントが貯まる・使える |
| マネックス証券 | 条件は公式サイトで確認 | 約定代金の0.495%(上限22ドル) | 銘柄分析ツールが充実 |
| 松井証券 | 1日50万円まで0円 | 約定代金の0.495%(上限22ドル) | 電話サポートが手厚い |
手数料は税込。2026年6月時点の各社公表・比較サイトの情報をもとに作成しています。手数料やキャンペーンは頻繁に変わるため、口座開設前に各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
アドバンテストの記事は銘柄ページにまとめています。7月の上方修正が売られた理由はアドバンテストの上方修正はなぜ売られたのか、決算前日の相場は日経平均1,078円急反発の記事で取り上げました。AI投資の期待と実態のずれは、シリーズ「AI熱狂の光と影」で継続して追っています。
まとめ ── 強い業績と株価の期待値を分けて考える
- ▸上期は売上高8,452億円(+60.5%)、営業利益4,568億円(+96.5%)、純利益3,681億円(+116.8%)。営業利益率は約54%と、売上が伸びるほど利益が加速する状態。
- ▸通期の営業利益予想を8,460億円から9,670億円へ引き上げ(+14.3%)。売上の修正率(+8.7%)を上回り、高い利益率が続く前提。
- ▸下期の計画は営業利益5,102億円・利益率約50%。四半期に直すと約2,551億円で、7〜9月の実績(約2,668億円)を下回る保守的な計画。1月の再上方修正が次の焦点。
- ▸純利益には金融商品の評価益(約542億円と報道)が含まれる。除いても純利益はほぼ倍増で、本業の強さは本物。成長の物差しは営業利益で見る。
- ▸前日に日経平均の上昇の半分以上を担うほど買われており、期待の織り込みは大きい。基本は中立シナリオ。業績の強さと株価の期待値は分けて判断したい。
出典と注意
アドバンテスト 2027年3月期 第2四半期決算発表(2026年10月28日)・同第1四半期決算発表(2026年7月29日)、アドバンテスト IRの各情報。前年同期・前期の数値、四半期ごとの数値、下期計画、評価益を除いた純利益は、公表された数値と伸び率から筆者が算出した概算です。金融商品の評価益の金額は報道によるもので、決算短信の注記で確認してください。本記事は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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本記事は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

