
トランプ関税15%引き上げで NYダウ急落!——今こそ狙える逆張り投資戦略を解説
📌 まず何が起きたのか? 3分で分かる背景
2026年2月21日、トランプ米大統領はSNS上で世界各国への新関税を10%から15%に引き上げると表明しました。これはもともと、米連邦最高裁が相互関税やフェンタニル関税を「違憲」と判断したことへの対抗措置。政権は「1974年通商法122条」という別の法的根拠を持ち出し、最長150日間・最大15%の関税を課せる権限を行使した形です。
つまり、最高裁に一度ブロックされたにもかかわらず、抜け道を使って関税を維持・強化してきたということ。投資家にとって最も嫌なのは「不確実性」ですが、今回はまさにその典型です。
「(関税政策の)不確実性が米株相場のボラティリティーを高めている」
── 米調査会社CFRAのサム・ストーバル氏
📉 市場の反応——NYダウが800ドル超の急
2月23日(月)のニューヨーク株式市場では、この関税ニュースを受けてリスク回避の売りが膨らみました。結果として、NYダウは前日比821.91ドル安(▲1.66%)の48,804ドルで引けています。下げ幅は一時894ドルに達するほど激しい展開でした。
個別銘柄を見ると、明確な「勝ち組・負け組」が分かれました。
✅ 上昇した銘柄(ディフェンシブ系)
- プロクター&ギャンブル(PG)——生活必需品
- ウォルマート(WMT)——小売・内需
- ジョンソン&ジョンソン(JNJ)——ヘルスケア
- メルク(MRK)、アムジェン(AMGN)——製薬
❌ 下落した銘柄(金融・テック系)
- JPモルガン・チェース(JPM)、アメリカン・エキスプレス(AXP)
- ビザ(V)、マイクロソフト(MSFT)
- セールスフォース、テスラ、パランティア
構成銘柄のおよそ6割がマイナス圏で終わるという、広範な下落となりました。ナスダックも連動して反落しています。
🪙 安全資産に資金が逃避——金・米国債が買われる
株が売られた一方で、いわゆる「質への逃避」の動きが鮮明になっています。金(ゴールド)と米国債への資金流入が確認されており、恐怖指数として知られるVIX指数も上昇。市場全体が「守り」モードに入ったことを示しています。
欧州市場でも影響が波及しました。対米輸出の大きいドイツではDAXが一時1.3%下落し、BMW・フォルクスワーゲンなど自動車株が3%近い下げを記録。一方、高級ブランド株(ケリングなど)は底堅い動きを見せるなど、セクターによる差が出ました。
💡 投資家が今注目すべき3つのポイント
① 関税は「150日の時間稼ぎ」である可能性
通商法122条に基づく関税には最長150日間という有効期限があります。ドイツ銀行のジム・レイド氏が指摘するように、「繰り返し延長されればさらなる法的論争を招く可能性が高い」のも事実。つまり、今回の措置は恒久的なものではなく、あくまでもトランプ政権が次の手を探るための「つなぎ策」と見ることができます。
野村総研の木内登英氏も「関税策はかなりつまづいてきた」と分析しており、政策の持続性には疑問符がつく状況です。
② 今が「逆張り」を仕込むタイミングか?
関税ショックで売られた金融・テック銘柄の中には、業績面では健全なものも多く含まれます。JPモルガンやマイクロソフトなど大型株が一時的に値崩れしている局面は、中長期投資家にとって仕込みのチャンスになり得ます。ただし、関税の不透明感が解消されない限り、株価は上値が重い展開が続く可能性も念頭に置いておく必要があります。
③ ディフェンシブ株と金への分散が有効
今回の相場混乱が改めて示したのは、生活必需品・ヘルスケア・公益事業といったディフェンシブセクターの底堅さです。不確実性が高い局面では、こうした銘柄とゴールドETFの組み合わせでポートフォリオの安定性を高めるアプローチが有効といえるでしょう。
⚠️ 今後の注目イベント
今夜(2/24)には米国で複数の経済指標の発表が予定されています。特に2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)と12月ケース・シラー住宅価格指数が注目です。また、AI銘柄の行方を左右するNVIDIAの決算も相場の方向性を決める重要なイベントとなります。
トランプ大統領が「今後数カ月のうちに法的に許容される新たな関税を決定する」と述べているとおり、関税問題は長期戦になる見込みです。短期的な株価変動に振り回されず、シナリオを複数描きながら動くことが重要な局面に入っています。
📝 まとめ
今回のトランプ関税15%引き上げは、最高裁判断をかいくぐる形での強行策であり、法的な不確実性が非常に高い措置です。市場は短期的にリスクオフで反応しましたが、150日の期限付きという構造上、状況は流動的です。
- 短期: 金・米国債・ディフェンシブ株で守りを固める
- 中期: 売られすぎた優良銘柄への段階的な逆張り仕込みを検討
- 長期: 関税政策の法的行方と貿易交渉の動向を注視
投資はあくまでも自己判断・自己責任でお願いします。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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ジグ@逆千万り負け
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どくマネ 東大理三式の資産形成記
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