
ギガデバイス、香港上場で40%急騰
中国半導体自給化は追い風か?投資家目線で「買い」かを分析します
① 香港上場で株価40%急騰、その背景
ギガデバイス(GigaDevice)は中国を代表するNORフラッシュメモリ大手です。
今回の香港上場によって株価が約40%急騰しましたが、理由はかなりシンプルです。
香港上場により海外資金の受け皿が拡大
米国市場を避けたい資金が香港経由で流入
中国政府の半導体支援姿勢を再確認するイベントになった
要するに「政治リスクを回避しつつ、中国半導体に乗れる数少ない銘柄」という立ち位置が評価された形です。
② 中国の半導体自給化とギガデバイスの立ち位置
中国は現在、半導体に関して以下の状況にあります。
先端ロジック(7nm以下)は依然として厳しい
ただしメモリ・アナログ・MCU周辺は現実的な国産化ゾーン
国策として「多少高くても国産を使う」フェーズに突入
ギガデバイスが主戦場とするNORフラッシュは、
EV、産業機器、家電、IoTなど幅広く使われ、しかも「最先端でなくても成立する」分野です。
つまり、
技術的ハードルが相対的に低い
国策補助金が入りやすい
米国の輸出規制の直撃を受けにくい
という、自給化政策と非常に相性の良いポジションにいます。
③ 業績面は「爆発力より安定成長」
ギガデバイスはNVIDIAやTSMCのような爆発的成長銘柄ではありません。
売上は中国内需依存が高い
利益率はメモリ市況の影響を受けやすい
技術的なブレイクスルー型ではない
一方で、
中国内シェアは堅い
国産採用が進むほど数量は積み上がる
長期的には「じわじわ効くタイプ」
短期テーマ株というより、政策×内需×半導体の中期銘柄という性格です。
④ 株価40%急騰後でも買いなのか?
ここが一番重要です。
**結論から言うと「短期は追いかけづらいが、中長期なら分割エントリー検討」**です。
理由は以下の通りです。
上場イベント由来の資金流入は一巡する可能性が高い
短期的には「材料出尽くし」調整が入りやすい
ただし中国半導体自給化は一過性ではなく5〜10年スパンの話
そのため、
短期トレード目的での全力買い → リスク高
押し目を待ちながら段階的に拾う → 現実的
という判断になります。
⑤ 投資家目線での最終評価
ギガデバイスは、
中国半導体自給化という巨大テーマの中核
派手さはないが政策耐性が高い
地政学リスクを織り込んだ上で残る銘柄
です。
「中国半導体=全部危険」と切り捨てるには惜しいが、
「夢を見て全力」する銘柄でもない。
この温度感を理解した上で触るなら、十分に意味のある投資対象だと考えます。
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@Raptor_taka13ギガデバイスが香港上場、40%近く急騰 中国の半導体自給化が追い風 jp.reuters.com/markets/japan/… 世界的な中国への不信感はどこ吹く風、投資市況的にはシンプルに国内需要を評価するという割り切りっぷり
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